技術コラムの第2回として「乾燥機を止めても、危険は下流へ移動する 搬送・集じん・貯蔵に残る火災リスク」を公開しました。
乾燥機の火災は、乾燥機を止めれば終わるわけではありません。熱を持った材料はコンベヤへ、集じん設備へ、そして貯蔵サイロへと運ばれ、危険も一緒に移動します。さらに貯蔵側では、上流とは無関係に、吸湿と発酵から発熱が始まる経路もあります。
本稿では、下流の各設備で何が起きるのかを整理したうえで、インターロックを一続きの停止シーケンスとして設計する考え方と、設計時に確認すべき7項目を示しました。経済産業省「令和6年度新エネルギー等の保安規制高度化事業(バイオマス発電設備の事故防止のための調査)」で固体バイオマス燃料の燃焼・火災・爆発の原理を扱う章を執筆した立場からの整理です。
【第2回】乾燥機を止めても、危険は下流へ移動する 搬送・集じん・貯蔵に残る火災リスクを読む
あわせて、第1回「回転ドラム乾燥機はなぜ燃えるのか 過乾燥とCO発生の因果」もご覧ください。

